埼玉県中学校体育連盟野球専門部

公式記録(平成17年度・新人体育大会:4日目:最終日)

平成1711月4日・大会4日目 (県営大宮公園球場)

B準決勝第1試合 八幡木(鳩ヶ谷市・3年ぶり5回目)×立教新座(新座市・2年連続2回目)

チーム

 

 

 

 

 

 

立教新座

 

 

 

矢部(3勝)、藤、矢部-木村 志村(3勝1敗)-加治

○二塁打 石川(八幡木)

        立教新座は3回、相手敵失に乗じて3点を先制。5回には二死からタイムリーでダメ押し。八幡木も6回、4番石川の長打で1点を返したものの、立教新座の小刻みな投手リレーに屈した。

 

B準決勝第2試合 光陽(越谷市・初出場)×加治(飯能市・2年ぶり3回目)

チーム名

 

 

越谷光陽

 

 

飯能加治

 

 

逆井(4勝)-成田 山崎敦(3勝1敗)-嶋田

        光陽は1回先頭の小池が出塁するとすかさず盗塁、バントで送った後、犠飛で先制。加治も6回に満塁のチャンスをつくり、相手敵失の間に同点。双方譲らず特別延長戦に入り、1点を守りきった光陽が決勝に進出した。

 

B決勝 光陽(越谷市・初出場)×立教新座(新座市・2年連続2回目)

チーム名

 

 

 

越谷光陽

 

 

 

立教新座

 

 

 

矢部(4勝)-木村 逆井(4勝1敗)-成田

        矢部、逆井、両エースの先発で始まった決勝戦。両投手の一歩も譲らない好投とバックがしっかり守る攻防が続いた。均衡が破れたのは4回。立教新座は二死満塁から8番黒崎が中越のタイムリーを放ち、2点を先制。光陽も6回に二死、1・2塁のチャンスをつくったがいい当たりのライナーが野手の正面をついてしまった。創設6年目の立教新座が、見事に初優勝を飾った。

大野監督(立教新座)の話

「エラーなくみんなでしっかり守った。ピッチャーには、常々、まだまだ課題がある、冬には走り込んで成長させようと話していた。投手陣は本当によく投げてくれた。どの試合もワンチャンスを生かすことができた。ラッキーボーイになった選手も日頃の努力の賜物です。」

矢部投手(立教新座)の話

「嬉しいです。みんなで団結できたことが優勝に結びつきました。」

黒崎外野手(立教新座)の話

「何も考えずに来た球を打とうと打席に入りました。打ったのはストレートでセンターフライかと思ったがよく伸びました。嬉しいです。」