県大会・最終日（１１月１日）準決勝・決勝 さいたま市営浦和球場
優勝おめでとう！ 熊谷市立大里中学校
| 大会講評
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優勝した大里中学校そして準優勝の横瀬中学校、おめでとうございます。野球大好きな君たちが、最後の最後まで試合ができたことは大変嬉しいことでしょう。しかし、あまり嬉しそうに見えないのは、この先関東、そして全国と大会が続かないからでしょう。６月、そして７月の大会では、その関東、全国へと続く県大会があります。ぜひ、再び勝ち進んでください。 さて、先日行われたプロ野球のドラフト会議で１位指名された埼玉県出身のある投手のグラブには、ある言葉が書かれているそうです。知っていますか？それは、「親孝行」という文字だそうです。野球をしている君たちならばよくわかると思います。泥だらけのユニフォームを洗ってくれたり、お弁当を作ってくれたり、応援してくれたり・・・保護者の支えが無くては君たちの活動はできません。そして、監督やコーチの指導者も無くてはなりません。いえ、それだけではありません。今大会も自分のチームを置いて、君たちの試合の審判や役員をしてくださった先生方、グランドを整備してくださったキーパーの方々。いろいろな人たちの支え無くしてこの大会は行えませんでした。感謝の気持ちを忘れずに、球場を去る際には、ゴミ１つない状態で帰るようにしましょう。これからも頑張ってください。 |
決勝
横 瀬 ０００００１０ １
熊谷大里 ０００００１1X ２
| 先発両投手の投げ合いで０−０が続く。バックも良く守り、大里は１死２，３塁のピンチも、キャッチャーフライを捕手・葉梨がダイビングキャッチ。横瀬の走者もそのプレーでタッチアップも葉梨の素早い動きで本塁ＴＯ！ 鍛えられた両校のプレーが続く。 均衡が崩れたのは６回表。横瀬は一死２塁から３番の右翼前ヒットで先制。 |
準決勝・ 第１試合
横 瀬 ２００００００ ２
南浦和 ００００００１ １
| 横瀬は初回、先頭打者四球、送りバント敵失に乗じてノーヒットで２点を先制。南浦和も３回裏、先頭・９番が右翼前安打で出塁すると盗塁、投ゴロで一死３塁のチャンスをつかんだが後続が倒れ無得点。５回裏にも二死２、３塁のチャンスをつくったが得点できず。最終回には、２死１、３塁から重盗から１点を返したが、横瀬のエースを最後まで打ち崩すことができなかった。 横瀬中は、エースが丁寧なピッチングで相手打線を散発５安打に抑え、 決勝に進出した。 |
準決勝・第２試合 ※特別延長８回
熊谷大里 ０００００００ ４ ４
北本東 ０００００００ １ １
伊藤、小林の先発の両エースの投げ合いで相譲らず互いに得点できず。２死からの一本がなかなか出ない。一進一退の攻防戦が続いた。７回裏には北本東が１死満塁のサヨナラのチャンスを得るが３番、４番が倒れて０−０の引き分けで特別延長戦に入った。 表の大里は一死後、一番・石川が右翼へ鋭い当たり。これが右翼手の頭上を越え、走者一掃の３塁打となった。さらにスクイズで４点目をあげた。その裏、北本東も１点を返したが後続を絶たれ、ゲームセット。 |
上尾・県立武道館にて
